古代の人々は、主に植物の中から人間の体の不調を改善する成分をみつけて抽出し、利用していたそうです。
近年、わが国においては、わかめや昆布に含まれている成分、ヨードに着目した研究者がいます。
薬学の大家である牧野民蔵氏と千代蔵氏です。
ただ、大量の海草からでもわずかな量の抽出しかできなかったため、地中から天然ガスと一緒に出る無機質ヨードを人間が飲用できる有機質ヨードに変換する研究がなされました。
そして、ついにその有機性ヨードへの変換が成功しました。
大正時代のことです。
ただ、その後、時代の混乱期とともに、このヨードにも紆余曲折がおとずれます。
それでも、この有機性ヨードを飲用して体調の変化を実感した人やその実例を見た人々の熱意により、引き継がれていきます。
最近では、聖マリアンナ医科大学名誉教授である飯島登氏の長年の研究により、数多くの事例とともに、体の内側から働きかけるということが分ってきました。
昭和の初期、中期には入手しづらかった有機性ヨードが、今はインターネットから購入することが出来ます。
扱いは栄養補助食品ですが、アルベルト製薬という製薬会社が販売していているので、安心して購入することが出来ます。
副作用の心配もなく、長年飲用されているという実績があるのは心強いものです。
注意点をしいて上げれば、体の不調の状態によって、それぞれの飲み方の目安が変わってくることです。
フリーダイヤルやインターネットからの問い合わせを受け付けていますので、どちらかを利用してから注文すると安心です。
また、注文ページにも飲用者の状態を記入する欄がありますので、できるだけ状態を詳しく書くとよいでしょう。