有機性ヨードで栄養を取ろう

投稿者: | 2015年8月21日

有機性ヨードと言われると初めて聞く方が多いと思います。
これは人体構造で必要な栄養素と言われている成分の一つです。
歴史も深く遡ること大正7年から8年頃に薬学の大家、牧野民蔵・千代蔵の両先生がヨードが絶対的な成分であることを解明して製造したのがきっかけです。
当初、牧野先生らはわかめと昆布を焼却し、ヨードを分離抽出をしていました。
しかし、この方法だと、少量しか生産されずに生産ペースにならずにヨードを抽出することは不可能でした。
数年後、ヨードが、地中から天然ガスと一緒に地下のパイプを通して地上に湧き出るとき、パイプに付着することがわかり、それから分離抽出することに成功しましたがその成分は「無機質ヨード」でした。
無機質ヨードは一見すると天然の物で人間が含んでも問題なさそうに見えますが、体にとって非常に有害で引用することが出来ませんでした。
その後、研究を行っていくが当時でも無理ともいわれいるものですので、そう簡単に進むようなものではありませんでした。
その後、研究を進めていた牧野先生は他界してしまい、それ以降研究が進まないと思われた有機ヨードですが、それに携わっていた関係者が一部の需要者に製造と配布作業は行われており、完全にはなくなるという事はありませんでした。
その結果大阪ヨード製薬株式会社が設立されて製造販売を開始しました。
しかし、不景気になり需要が無くなったことによって工場を閉鎖せざる得ませんでした。
その貴重なヨードをアルベルト製薬が販売を行っております。
もちろん体にいい栄養素が豊富な物質になっておりますので、詳しくは検索をすることをおすすめします。